AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

昨日のブログにて『大三元揃えて、単焦点は1本か2本だけ手元に置いておこうと思っています』と申し上げましたが、実行します。

１．AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED買いました。

ええ、これで大三元と言えます。（大三元ってオヤジ臭くて言いたくないですが、フラグシップズームレンズってのもピンと来ないしね。）

今後は機材の入れ替えを考えず、このブログの趣旨である『腕を磨いていい写真をとる！』に進んでいきたいと思います。

その前に、使用頻度の低い機材を売却しなければなりません。そうです、考える前に買ってしまうアホです。次機種が出るまで待てませんでした。

２．手元にある単焦点レンズの取捨選択

基本的に写真はズームレンズを使用するとして、ここぞ！というときや、気軽なスナップに単焦点を使おうかと思います。

【持っている単焦点レンズたち】
・20mm F1.4 DG HSM
・35mm F1.4 DG HSM
・50mm F1.4 DG HSM
・85mm F1.4 DG HSM
・135mm F1.8 DG HSM

【ここぞという場面】
・子供を撮るとき

子供を撮る場面を考えてみると、卒業・入学、運動会、旅行、等々が考えられます。

運動会は70-200で撮るとして、スナップ・旅行などは標準域になるでしょうし、各種式典は標準域+ポートレート的な感じで撮りたいと思います。（子供の意見は置いときます）

ここから考えるとまず外れるのは20ｍｍですね。これで子供は撮らないでしょう。（シグマ20ｍｍｆ1.4は素晴らしいレンズですよ、下記2枚を比べるとシグマのほうが解像感・逆光耐性・綺麗な光芒と言うことなしです。ニコンのは10年前のレンズですし、ズームレンズですから当たり前っちゃあ当たり前ですが）

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED　　ｆ11　SS1/320  ISO64

シグマ　20ｍｍｆ1.4　　ｆ11　SS11　ISO64

また、使用用途別に考えると標準レンズ(35mm or 50mm)とポートレート（85ｍｍ or 135mm)に分かれます。仮にここから1本ずつ残すとすると、標準レンズは50ｍｍとなります。なぜなら50ｍｍが好きだから・・・。

そうなると、バランス的には135ｍｍを残すことになるのかなぁ。

シグマ　50ｍｍ　ｆ1.4

シグマ　35ｍｍ　ｆ1.4

シグマ　85ｍｍ　ｆ1.4

シグマ　135ｍｍ　ｆ1.8

あぁ、どれも可愛い・・・。

85ｍｍと135ｍｍは悩みますねぇ。性質が違うだけに。これはとりあえず保留で、年末年始に考えてみましょう。

50ｍｍと35ｍｍでは、私は50ｍｍを取ります。画質とかじゃなく画角で。50ｍｍが好きなんです。シグマの35ｍｍｆ1.4も素晴らしいレンズなんですけどね。

ほんとにシグマってコスパがいいですよね。なんせ手に取った質感はニコンのフラグシップにも負けないですよ。画質も良いし。

とりあえず、今回は20ｍｍと35ｍｍを処分するということで落ち着きました。

断捨離って難しいですね。真ん中をとって85ｍｍだけにするって手もありますが・・・。