35mmも必要
結論から言うと、家族で出かけるときには35mmも必要ですね。
と言っても、50mmだけで出かけた上で、そう感じたわけではない。出かける間際に35mmに付け替えて出かけてしまった。
実際には50mmだけでも大丈夫だろうけど、なんとなく付け替えたくなった。
RF35mmf1.8は欠点のあるレンズだ。RAW現像すると特に感じるのだが、歪みが強い。
JPEGでは補正されて出てくるので、見た感じ問題とはならないのだが、精神的に『でもこれ補正されてるんだよね』って感じてしまう。
AFの動作音は気にならないくせに、見ても問題無いことが気になるってのは何故なのか。
それでも、画角的にという意味もあるが、家族写真を撮るならこのレンズで撮りたいなと思える。人を撮った時に、とてもやさしい写りをするように思えるから。
以前、親戚の方に撮ってもらった家族写真はピントが少しずれていたのだけど、それがまた良いと思えた。このレンズのボケ味が好みなのだろうけど、少しピントが甘くても、魅力的に写る。ハイライトの描写も好みに写るし、総じてデジタル感が少ないと思える。
カールツァイスから出ているMマウントの50mmf1.5や35mmf2が欲しいと思ったり、GR3が欲しくなったりするが、好みの写りという点では現状維持が必要なのだろうね。
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