雑感
コンデジを探しているとGRに行き当たる。
GRⅢは3度買って、手放したカメラ。
もう一度買うっていうのは躊躇するね。Diary Editionが発売されたけれど躊躇している間に売り切れた。GRⅢ自体も欠品になってしまった。
コンデジに惹かれたのは、気軽にいつでも写真が撮れるっていうところ。画質はもちろん一眼カメラのほうが良いだろうけど、気軽さという点では圧倒的にコンデジが勝る。
その中でGRに惹かれるのは、メーカー戦略の方向性。カメラ好きのアマチュア目線での、カメラを使う魅力を追求しているように思える。富士フィルムにも通じるところですね。
https://www.grblog.jp/article/21514/
こんな記事を出されたら、欲しくなっちゃうわ。
そんなことを考えていると、PENTAXにも興味を持ってしまった。
キヤノン含め、多くのメーカーは新機種をどんどん出してくる。私の持っているR6もMarkⅡが出たし、R8の発表もあった。メーカーとしては、競争に勝つために新機種の開発は止められないんだろう。
でも、それらの新機種はだれのためかと考えてしまう。そっちの方向はスマホにやられてしまうんじゃないのかな?と危惧してしまう。
GRⅢは2019年発売だが、GRⅢxが発売されたり、Edition違いが発売されたり、ファームアップもあり、GR meetなどのイベントで旧ユーザーもがっちりつかんで離さない。
ユーザーに写真を撮る喜びを感じ続けてもらおうという気持ちが感じられる。
そんなのはそれぞれ好きにやるもんだと感じる人もいるだろうが、昨今の人たちはそれだけではついてきてくれない。
PENTAXも同様で、ファームアップで新たなカスタムイメージを追加している。安易に新機種を出さないし、K1MarkⅡの時はK1からのバージョンアップも受け付けていた。
PENTAXやRICOHの姿勢は、今後の日本には合っているように感じるし、私にもあっていると感じる。
思わず、ビックカメラでK3MarkⅢとK1MarkⅡを触りに行った。K3MarkⅢのサイズ感でフルサイズだったらなぁと感じたが、APS-Cでも問題は無いのだろうね。
だけど、よく考えてみるとGR meetのようなところは苦手だから参加しないだろうし、RAW現像を学べば自分で好きなように作れるだろう。R6とRF50mmf1.8の使い心地も全く不満はないと思っている。
たぶんストレスだろうから、安めのレンズを処方してもらおうかな。
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