RF28mmF2.8STM
早速なんだけど、RF28mmf2.8STMに不満がある。
フードとキャップで本体と同じ厚みくらいになるのは何とかしてもらえないかな?せっかくのパンケーキレンズなのに、厚みが2倍になる。フードはもっと薄型にしてもらいたい。フィルター溝があるから仕方がないのかなぁ。
薄型のフィルターだけ付けるって手もあるけど、精神的に無理だな。
それはさておき、写り自体は他のSTMシリーズと同等と言える。
これだけを使っていれば、画質的に不満を覚えることもないだろうと思う。
STMシリーズは、スペシャル感は無いんだけど、何か不満を覚えるってものでもない。
日常的に写真を撮るためのものだと感じている。KISSシリーズなどにも感じるが、キヤノンの製品には写真が主であって、カメラやレンズはその道具であると言っているように感じる。使う人の生活や人生が主であるとも思える。
道具を大切には使うけれど、それよりも出来上がったもの(写真)が大切だし、それを見て感じること、思い出すことのほうが大事なんだろうと思う。
まぁ、あまりにも投資家向けであるキヤノンのホームページからは、そのようなメッセージを感じられないんだけどね。
アンダー目に撮ると繊細さが出てくるのは、他のSTMシリーズと同じ。キヤノンを使い続けていきたいと思える理由。
さて、『感想は?』と聞かれると、『普通に良いよ』と答えるでしょう。
写りに不満はない。値段もそれなりに安め。軽くて小さい。この手のレンズは持っておいても良いのかなと思う。
R8やRPあたりで、RF50mmf1.8STMとこのレンズで家族写真やスナップを撮り続けていくのが幸せなように感じるね。
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