画素数などについて
EOS Rの画素数は3030万画素です。
5DMark4のセンサーがベースになってると思われますので、最新のセンサーではありませんし、高画素機といえるほどではありません。でも、写りに不満はほとんど感じていません。
最近はフルサイズでもソニーのα7RⅣで6100万画素のように、これまで以上の高画素のカメラが出てきましたね。
キヤノンからもM6MarkⅡのようにAPC-S機でも3250万画素のカメラが出てきました。
単純に考えて、フルサイズに換算すると5000万画素を超える高画素が出来そうですし、EOS R5の情報からも裏付けられますよね。
今後も高画素化が進んでいきそうです。高画素はカメラの性能の一つなので、高画素化が進むのは止められないのでしょう。
じゃあ、写真に高画素が必要かって考えると、どうなんでしょう?
α Universeで写真家の方々の作品を見てみましたが、わかりませんでした。ちなみに良いなって感じた写真はα9で撮られた写真(中井精也さんの写真)でした。
https://www.sony.jp/ichigan/a-universe/
https://www.sony.jp/ichigan/a-universe/professional/04/ (この写真が好き)
というか、写真を見ているうちにカメラが何っていうより、焦点距離が気になりましたね。たぶん、カメラによって写真は変わらないんじゃないかな?
それよりも、どのような写真を撮るか、そのためにどこからいつ撮るかのほうが大事なんでしょうね。
ということで、トリミングです。
一枚目の写真はJPEG撮って出しですが、これをトリミングとRAW現像したのが下の写真。
サイズにすると半分くらい切り取りましたので、画素数にすると1000万画素程度でしょうか。
それでも写り自体は問題を感じません。それよりは構図というかタイミングというか、違う機会に取り直してみたいと感じます。もう少し雲の具合がね・・・。
もう一つ言うと、望遠レンズが欲しいと感じます。200mmか300mmくらいのズームが欲しい。
違う見方をすれば、高画素機であればもっとトリミングができるとも考えられますね。
でも、トリミング前提よりも構図を決めて撮りたい気持ちがあるので、やっぱりレンズかな。
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