結局そのままで
結局、Z6のままで。
レンズはZ50mmf1.8SとZ24-70mmf4Sで。
今日の写真はJPEG撮って出しです。いつものようにRAWで撮ってNX-Dで撮影時の設定で書きだしたのではなく、撮影時点でJPEGで撮っています。
RAWで撮ってNX-Dで書き出しすると、圧縮の問題からかGoogle Photoで見るとトーンジャンプが目立つことがあるんですよね。
試しに、撮影時点でJPEGならどうなんだろうと思って撮ってみました。JPEGのFINE*(最高画質)です。
凄く綺麗なグラデーションだと思います。ピクチャースタイルはKodak Ektachrome Pをダウンロードして使いました。
2枚目はDXで。
まあ、拡大しなければこれでも良いかなってくらいには綺麗です。
Z6の不満点は、撮り方によってはデジタルっぽさが強く出ることです。とくにキットレンズとの組み合わせでは、その傾向が強くなると感じています。
でも、まあ・・・。デジカメだしね。
最近はフィルムっぽさが尊いもののようは風潮がありまして、私もフィルムっぽさが欲しいこともありますがね。
この間、撮った写真をプリントしていただいた経験から、デジカメでも十分にフィルムっぽかった。(ここでいうフィルムっぽいっていうのは、デジカメにはない温かみがあるっていう個人的な幻想のようなもの)
要するに、Z6でも十分以上に良かったっていうことです。
今日の3枚はキットレンズで撮ったものですけど、全く悪くないですよね。
X-PROに惹かれる気持ちもありますけど、多分、私の中でのイメージで、X-PROで撮っている自分を想像して『楽しいだろうな』『格好いいだろうな』とかって膨らんでたんでしょうね。
冷静に考えると、40代半ばのオッサンですからね。ええ加減にしとけよと・・・。
Z6を再度見つめなおすと、多分5年以上は十分満足できる画質と性能があるなと。
今後のデジカメの進化を(私程度の頭で)考えてみても、グローバルシャッターは別に必要ないし、これ以上のAF性能も必要ないし、これ以上の高感度も必要ないし。強いて言えば、もう少しだけ高画素が欲しいかなって時があるくらい。
この間の街中スナップ教室に参加させていただいて、Z6の扱いやすさが身に沁みました。昨日、X-PRO3を買わなかったのはX-PRO3に問題があるのではなく、Z6の良さを手放すのが惜しくなったからでしょうね。
実は、今回の断捨離でZ6とZ50mmf1.8Sだけにして、来年は50mm一本勝負で町中スナップをやってみようかと思っていました。
でも、やっぱり風景も撮りたいしね。単焦点で揃えるとコストもかかるし、嵩張るしってことでキットズームも残そうと思っています。
こうやって、夕焼けを撮ったりするのには画質も申し分ないですから。
ということで、来年は50mmをメインに写真を自分なりに勉強してみようと思いました。
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