Z6の魅力


『わたしがZ6を選ぶ13の理由!』とかって柄にもないことはしませんが、いつも通り思いつくままにZ6の魅力を語ってみようと思います。


まず、Z6はオートホワイトバランスがとっても優秀です。私はいつもオートホワイトバランスの雰囲気を残すほうを選んでいて、ほとんど触りません。たま~に調整が必要なこともありますけどね。ほとんどない。


Z6から出てくる絵は、RAW現像をせずとも(私にとって)大体いい感じになります。CaptureOneで課金した意味はどうなったのか?って思うくらいです。

そもそも最近は別の理由もあってJPEG撮って出しです。撮る前に設定はいじりますけどね。


上の写真はCaptureOneで現像したものです。もちろんRAW現像の楽しさも味わえますよね。(ほとんどのデジカメはそうですけど)


ピクチャーコントロールのオートで撮ると結構派手な絵作りだと思いますが、 夕焼けなんかには丁度良いと思います。Z6にはピクチャーコントロールの種類も多くあり、優秀なEVFと合わせて自分好みの色味が選べます。

もちろん、各ピクチャーコントロールはカスタムできるので、さらに自分好みにできます。それでも足りないっていう人にはPicture Control Utilityでさらに細かく設定できますし、https://nikonpc.com/ でいろいろなフィルムシミュレーションもダウンロードして使えます。


Z6は高精細さが足りないと思うこともありますが、かといって表現力が足りないっていうわけではありません。アンダーに撮ってもシャドーの諧調もしっかりと出ます。


Z6は諧調が豊かなのでブルーアワーの絵も綺麗に感じます。上の写真も撮って出しです。

 
Z6は、キットズームやf1.8のZ単焦点と組み合わせると1Kg前後となり、優れたグリップにより非常に持ちやすく構えやすいと感じます。

一眼レフ機と比べると小型軽量なため、街中スナップや旅行などでも気軽にもっていけます。


いわゆるプロ機ではないのでシングルスロットになりますし、スペックだけで言うとソニー機には及びません。

でも、Z6で撮れない写真って何だろう?って考えてみたときに、思いつかないんですよね。少なくとも私が撮っている写真では、Z6は十分以上のカメラです。写真の出来は私の腕の問題ですからね。

シャッターフィーリングは、私にとっては撮ってて楽しくなるものです。EVFは遅延も気にならないし、0.8倍の大きな倍率だし、各ボタン動作はキビキビしてるし、撮った写真の再生もサクサクだし。

一般人にとって、カメラってスペックだけではないと思います。Z6はプロ向けではなく一般人向けのカメラですからね。

あ、撮った写真の再生って言えば、X-PRO3(以前にはライカ)が訴えていることもわかるんですけどね。常には確認しないけど、確認したいときにサクッと確認できるのは必要なんじゃないかな。


デザインについては、好みの問題でしょうけどね。私は好きです。

おしゃれなカメラっていうと、ライカや富士フィルムなどがあるんでしょうけどね。まあ、それはそれってことで。

ジャンルが違いますよね。ライカも格好いいけど、ニコンもニコンなりの良さがあると思います。


パンをサッと撮っても美味しそうに撮れます。


大掃除している合間に写真を撮っていても、家族から文句は出ません。(無視されます)


正直に言うと、Eマウントのレンズの充実具合は羨ましいです。


でも、Eマウントは2回買ったんですけど、すぐにニコンに戻ったんですよね。

思いつくまま書いたら、本当に何のことかわからなくなりましたが、Z6は良いカメラです。

バージョンアップの影響か知りませんが、なんとなくAFも早くなってる気がしますし、連射時も安定しているように感じました。

2020年はZ6で写真を撮っていこうと思います。

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