X-H1のRAW現像 Capture Oneにて
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RAW現像 |
私の愛機であるX-H1はAPS-Cなのでフルサイズに比べてレタッチ耐性が弱いって言われています。これに関してはその通りなのだと思うのですが、じゃあどれくらいできるの?と疑問に思ったのでやってみました。
ソフトはCapture One Pro Fujifilmです。有料版を買いました。無料版よりもこっちのほうが使いやすいですね。価格も1万3千円程度でしたので満足です。(Lightroomの解約料がしっかりとられましたが・・・)
さて、上の写真は下の写真をRAW現像したものです。結構シャドーに情報は残っていますし、ノイジーで見られないって感じではないです。(別の意味で見たくないってひとはいるでしょうけど)
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JPEG撮って出し |
次の2枚はちょっとだけシャドーを持ち上げて、ハイライトを下げただけなんで分かりづらいかも。
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JPEG撮って出し |
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RAW現像 |
次はフィルムシミュレーションのみの変更です。
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JPEG Velvia |
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RAW現像 Astia |
次はフィルムシミュレーションの変更と少しシャドー持ち上げしてみたもの
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JPEG Velvia |
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RAW現像 Astia |
JPEG撮って出しのままの方が良いかどうかは(私の腕の問題だから)置いておいて、RAWでも撮っておいた方が可能性は広がるなと感じました。
Photoshopが要らないのなら、Capture Oneでも良いんじゃないかな?バージョンアップしなければ追加費用もかからないし。アドビで年間契約している人は契約日を調べてから乗り換えないと、残りの契約月数分に近い解約料がかかりますのでご注意を。
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