矛盾


カメラに限らず、趣味ってものは個人的な嗜好に偏るものだと思いますが、私の場合は個人的な嗜好に矛盾があるのではないかと思った話。

TwitterやブログやYoutubeでいろいろな方の写真や動画を拝見しますが、個人的に良いなと思う人って統一感がないのですよ。

良いなと思う人の中には、単焦点レンズを使って撮ってらっしゃる方も入れば、ズームレンズで撮ってらっしゃる方もいます。少し古めの機材で楽しんでいる方も入れば、ある程度新しい機材で楽しんでいる方もいます。古さを感じる写りに魅力を感じた次の瞬間に、透明感のある濁りのない写りに魅力を感じます。

丁度、単焦点で行こうか、ズームレンズで行こうかということに悩んでいることもあって、何が自分の好みなのかな?と考えていたのですけど・・・。

気づいたんですよ。一つだけっていう人は稀ですけど、ある程度機材を固定して継続して撮り続けている方の写真に魅力を感じていることに・・・。機材が高いとか、単焦点・ズームだとかって言う以前に、継続して使ってらっしゃるのですよ。

対して私自身はというと、いろんな機材を入れ替えてきましたので、長くても1年くらいしか継続して同じカメラを使っていないんですよね。しかもその間にレンズは入れ替えまくっているし・・・。

となると、私も機材はある程度固定して使っていく方が、精神的に良いのじゃないかな?と考えるに至りました。

最近は、ズームレンズならZ24-70mmF4Sって、サイズ・重さ・写りのバランスが良くて良いよねと思い始めていて、Z7(かⅡ)にこれとZ50mmf1.8Sにしようかなとかって考えていました。

でも結局、機材をいくら入れ替えようと、使いこなさなければ意味がないんじゃないかと。使いこなしている人や使いこなそうとしている人の写真に魅力を感じているのだからね。

ただ、SEL50F14ZとSEL35F14Zって、ちょっと大きすぎると感じています。なので代わりになるレンズは考えると思いますがね。

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