Z7(Z6)への批判について思うこと

Z7(Z6)への批判について思うこと


今日は天気も悪いので、最近思ってることについて書きます。

Z7(Z6)についてはこれまでも完成度の高いカメラだと思っていると書いてきました。

これは、素人が趣味で使うレベルでの感想です。

私の写真を見ていただければ腕の程度が知れてるのも理解いただけると思いますし、連射や超速AFが必要ないこともわかってもらえると思います。要するにアマチュアが趣味で写真撮ってるレベルです。

最近、Twitterでプロの方がニコンのZシステムに対して批判的なつぶやきを目にすることが多いんですよね。

FTZの形状に起因する問題だったり、Z7(Z6)の作りこみだったり、縦位置グリップ(バッテリーグリップ)が出ていないことだったり、雪山での分厚いグローブをつけた状態での使用には向いてないことだったり(使わなくてもわかると思うんですが)・・・。

私が目にしたつぶやいている方々は、好きでフォローさせていただいているのでこちらの勝手な感想なのと、おっしゃってる内容も多分今後のZシステムへの期待を込めてだと思うんですけどね。見ていて、所有者としては心穏やかではいられないんですよね。

これらに対して思うことは、Z7とZ6は中級機で、ミラーレス機小型化のメリットを優先させたモデルだと感じています。これを大前提に、完成度は高いと思います。(値段は高いと思いますが)

具体的には、手に持った時の質感・心地よい重み、出来のいいEVF、シャッターフィーリング、Zレンズが使えることでの画質の向上、JPEG撮ってだしの画質、ZレンズでのAF性能、動画性能などなど。

ここがダメ、あそこが足りないっていうのもいいんですが、それよりもここが良い、こんな用途に向いているって考えるほうが良いですよね。だって自分で買ったんですから。スペック、触ったフィーリングなど含めて納得して買ってるんですもんね。

プロの方が建設的に意見を述べるのは今後につながるので、私のような素人もありがたいいと思いますが、乗っかってつぶやいてる方はなんの意味があるのかな?カメラは写真を撮る道具なので、その選定も自己責任だと思います。選定した結果買わないならそれでいいんじゃないのかな?

Z7とZ6については、私と同じような使い方をするなら、とっても満足できると思います。これまでいろんなカメラを使ってきましたが、カメラとしてはD850と同じくらい満足できています。

D850と比べても一長一短で、どちらを選ぶかは人によるんじゃないかなと感じるくらいです。ただ、D5なんかを使ってらっしゃるようなシビアさを要求する方は、もうしばらく待ってからZマウントへの移行を考えたほうがいいのでしょうね。

画質についてはこれ以上必要ないと思えるくらいです。縦位置グリップについては出ても買わないでしょうね。私の用途には必要性がない。(フルサイズじゃなくてもいいんじゃないのっていう声が聞こえそうですけど、ほっといてください)

水準器だけは納得いかないですけどね!

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