Z 50mmF1.8Sの描写力


最近はZ6とキットズームばかりで撮っていたので、たまにはZ50mmF1.8Sも使ってみました。

このレンズはもちろん開放からシャープです。最近のレンズですからね。でも、それだけでなくF5.6くらいに絞った時の写りは凄まじいと感じています。

最近は木の根っこを撮るのが好きなのですが、この実在感ってすごくないですか?

なんだろう?このレンズって強烈な個性が売りのレンズではありませんが、本当に実在するかのように被写体が写ります。これが三次元的ハイファイなのかな?

で、ただ見たままを写すだけでなく、ちょっと魅力的に写ります。

上の写真の木ってきれいに見えませんかね?

でもよく考えると、その辺にある木の根っこです・・・。散歩している人は不思議そうに通り過ぎていきました。だって、木の根っこをオッサンが写真撮ってるんですからね。


このレンズ、写りに関しては不満点が見つからない。

値段もそれほど高価なレンズではないですし、サイズもそれほど大きくはない。で、写りは最高です。


難点をあえて挙げるとすると、デザインかな?

悪くはないんですけど、特徴がないというか・・・。

あと、もう一回り小さく作ってほしかったかな。

f1.8始まりっていうのも、できればf1.4であってほしかったかな。

まあ、贅沢か・・・。


とにかく写りが良いので、F1.2はどうなってしまうのか気になるところですが、値段と大きさが許容範囲を超えてしまうでしょうね。

私にはこのf1.8Sシリーズで十分だな。

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