いろいろ触ってきた

 

今日は平日休みだったので、川内倫子さんの新写真集発売に合わせた展示会に行ってきました。展示は簡易的なものでしたが、写真集は素晴らしい。ワイン飲みながら泣けてきましたね。

展示場所はおしゃれ過ぎて、入って良いのか少し躊躇しましたけどね。でも入ってみると心地よい空間でした。行って良かったな。

恵比寿という場所柄もあって、そのおしゃれな雰囲気が私にEOS Rを出して撮り歩くのを止めさせた。こういったときにGRⅢは重宝しますね。結局ほとんどGRⅢで撮っていました。

GRⅢは、正直な感想を言うと、画質で勝負というよりはサイズ・速写性で勝負しているように感じます。そしてそれが街中では最大の武器になっていると感じました。このカメラは手放してはダメだなと実感しましたね。

帰りに有楽町のビッグカメラに寄ってきました。富士の最新機種はどんな塩梅か・・・。

X-T3とX-T4を触った感想はEVFの遅延も少なく、レリーズタイムラグも少なそうで良い感じ。X-T3からX-T4への進化は期待していたほど感じなかった。私の用途ではX-T3のほうがチルト液晶なので使い易いかもしれません。EOS Rもバリアングルなのですが、私はチルトのほうが好きですね。

X-Pro3も触ってみましたが、今一つピンと来ない。触った感じで一番印象が良かったのはX100Vでした。サイズ感も軽さも良かった。まぁ、今日は恵比寿の雰囲気の中で大きめのカメラが使いにくいと感じていたところなので、もう少し触ると印象が変わるかもしれませんけどね。

今日触った富士フィルムのカメラは量販店の展示機だからか、少しへたっていたのもあって、質感やシャッターフィーリングが良く感じられなかった。新品だともっと印象が変わったかもしれませんね。X-H1は良かったもんね。

富士フィルムのカメラを触っていて良いなと思ったのは、XF16-80mmf4のズームレンズ。写りはわかりませんけど、触った質感はとても良い。ズームリングもスムーズで重すぎず、RF24-105f4Lよりも好みの質感でした。買うならこのレンズと単焦点1本でX-T3とのセットかな。

ついでにEOS R5とR6も触ってみました。R5は凄い!ファインダーもカクツキが全くなくとても綺麗!45万円するだけのことはありますね。これなら一眼レフから乗り換えても不満に感じないでしょう。でも少し重く感じました。EOS Rと100gも変わらないのに不思議ですが、おなじRF24-105f4Lをつけた状態で持ってみましたが、ズッシリと感じました。まぁ、これだけ進化してれば納得か。

R6には、あまり良い印象を持ちませんでした。最初にR5を触ったからかもしれませんけど、EVFがEOS Rと変わらない印象。EOS Rほどではないですけどカクツキも感じられたので、ちょっと『う~ん・・・』といった感じ。AFなどトータルではもちろん進化しているのでしょうけどね。私の用途ではEOS Rで良いんじゃないかな?っていうのが正直な感想。価格差が大きいですからね。

今日の写真はすべて撮って出しですが、最後の写真はEOS Rで撮ったもの。写りという意味ではEOS Rのほうが断然好みですね。でも、写真は撮らないと意味がないので、お出かけの時のカメラはGRⅢにしようかな。写真目的で出かけるときや、家族を撮るときはEOS Rで撮れば満足できる使い分けかな。


コメント

人気の投稿