モノクロ

 富士フィルムの魅力はその色味にあると感じる人は多いでしょう。人気のフィルムシミュレーションに加え、カメラ内での色味調整メニューも豊富なので自分好みに自由に変更できますからね。

勿論、私もフィルムシミュレーションを楽しんでいるのですが、一番の好みはACROSなんですよ。富士フィルムの画像調整メニューの豊富さはモノクロに対しても同様で、デフォルト設定だと少し物足りないと感じる時でも、かなり好みに近づけることができます。

モノクロの色調整もできますし、明瞭度・トーンの変更もできます。もちろんグレインエフェクトも。もはやRAW現像の必要はないんじゃないのと思ってしまいますが、それはやはり必要な時があります。

Z6のモノクロも設定が数種類あって、それぞれ個性的で魅力的なものです。EOS Rは1種類だけで、調整幅こそ富士フィルムやニコンのZに比べると少ないと感じましたが、結構好みの写りでしたね。

富士フィルムにも、もう少し現代的なレンズがあればと思ってしまうのは欲張りかな。

まぁ、絞って使えってことなのでしょうね。





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