好きな写真集
突然ですが、Stephen ShoreのUncommon Placesという写真集が好きなんですよね。
1970年代に北アメリカを旅行した時に撮られた写真ですので、私が生まれるか生まれないかくらいに撮られています。でもなぜか懐かしく感じます。
最近のInstagramやTwitterで見かけるような、奇抜な構図にこだわったり、エモさを狙ったりしたものではないですが、その色味・色使い・空間に魅力を感じています。
少し調べてみると、一つの写真を撮るのに時間をかけてじっくりと考えて撮っているとのこと。当時はフィルムでしたから、1枚とるのにもコストがかかるということですね。
じゃあ同じように撮ってみようと思っても、そう簡単にはいかない。
まぁ、色味を合わせたり構図を同じようにしても、そのことにあまり意味はないでしょうから、私なりに綺麗と思った場面を撮っていこうと思います。できるだけ日常にある場面で。
色味もあまり現像しすぎないで、できる限りEOS R6から出てくる写真のままで残していこうと思います。構図も考えすぎないでね。
キヤノンの色味が好きだと思うし、そのキヤノンの現行カメラ・レンズで出てくる写真ですからね。今、写真を撮るのだから、今のカメラで撮るっていうことにも意義はあるのかなと思います。
中判カメラに惹かれる気持ちもありますが、日常を撮るには現実感が無いかな。その意味でもR6とRF35mmf1.8で撮るのは納得感があります。もう少し広角が欲しいと思うこともありますけどね。EFレンズの28mmか24mmを買ってみようかな。
と言いつつ、こんな感じで現像してみたりもしますけどね。
趣味だから楽しければ良いんですよね。
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