夕暮れ
夕方の散歩はR6とRF35mmf1.8で。撮って出しだけど、これはこれで良いんじゃないのかな?
今朝はRX1とR6+RF35mmf1.8で少しだけ撮り比べてみましたが、今日のように良い天気だと甲乙つけがたいというか、違いがわからないと感じました。
RX1はR6と比べると、AFがとても遅くて使いづらく、ファインダーがないのが少し不満に感じます。逆に言えば、MFレンズを使ったりファインダーがある機種を選べば、この年代のセンサーでも十分に写真が楽しめるということ。そしてRAW現像するならメーカーによる色味の違いもそれほど気にならないように思えます。
RX1と同じソニーで言うと、α7だと中古市場で7万円ほど。RX1とセンサーも同じでしょうから、画質も十分といえそうな気がします。オールドレンズを活用すれば10万円ほどで写真が楽しめる。キヤノンならRPが10万円弱、ニコンならZ5やZ6なら10万円台前半で手に入ります。
それらのカメラは、最新のカメラと比較すると機能では差がありますが、撮り終えた写真に違いはないでしょう。同じ人が撮るならね。
上を見ればキリがないので、道具は道具と割り切って、写真を楽しむほうが豊かな人生のように感じてきます。RX1よりももっとセンサーの小さなコンデジでも十分でしょうしね。
少なくとも、子供が写真を始めると言い出した時には、少し前の中級機で壊れるまで撮りなさいと言うかな。
『どの口が言ってんだ!』と怒られるでしょうね。
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