シーバを買え


 今日は平日休みなので、近所の散歩写真とともに徒然なるままに書いていきましょう。

X100Vが良いカメラだと思っていますが、ライカも欲しいなぁと思っています。あのくそ高い高価なカメラになぜ惹かれるのでしょうか?

私はライカの歴史や技術については知らないことのほうが多いと思います。でも、いろいろなところで写真をみて、良い写真だなと感じたものがライカで撮られていた、といったことが何度か重なると惹かれてしまいます。

Twitterでライカを使っている人をフォローさせていただいていますが、いずれも真剣に写真に取り組んでいらっしゃるように感じます。

といっても、ライカ以外を使ってらっしゃる方でも真剣に写真をされている人も多くいて、良い写真も多くありますね。

そう考えると、ライカだから良い写真になっているわけではなく、ライカを使っている人は上手い撮影者であると考えたほうがしっくりきますし、道具に拘り過ぎるのは本末転倒なんじゃないかとも感じますが、趣味をするなら気に入った道具を使いたいという気持ちもあります。

メーカーとしては、ニコンに思い入れがあります。父親が使っていたというのもあり、子供のころからカメラと言えばニコンというイメージが残っています。

自分で使ってみて気に入ったメーカーはキヤノンです。色味も好きだし、背面液晶やダイヤルなどの使い心地が良いですね。

X100Vも気に入っています。撮って出しのJPEGで十分だなと思える写真が出てきますし、小型で首からぶら下げて散歩するのも気に入っています。

私がライカを使ってみたいというのは、憧れのような気持があるだけで、子供じみたものなのかもしれませんね。

いま、ライカを使ってみたところで、いつものように画質がどうの、操作性がどうのといったことを思うだけで意味がないかもしれません。

私が写真を撮る一番の目標は家族を撮ることなので、最短撮影距離が遠いライカだと撮り辛いんじゃないかとも思います。それでも良いからライカで撮りたいと思うようになった時に買おうかな。

ライカを買うなら中古でも100万円くらいはかかるので、ほかの選択肢も検討するべきでしょう。ハッセルブラッドやEOS R5、α9Ⅱ、Z7Ⅱ、GFX50Sなども十分買える金額ですからね。もう一つの憧れであるハッセルブラッドSWCも買えますしね。

そもそもお金を使うことが目的ではないので、よく考えないといけません。ライカに惹かれる理由は、①レンジファインダー機を使ってみたい②OVFで撮影するのがたのしい③写りが良い④MFで撮りたい、といったところでしょうか。

レンジファインダー機はライカになるでしょうが、OVFや写りが良い、MFについてはライカ以外でも選択肢が多いですね。

X100Vを使ってみて、OVFで撮影するのが楽しいと改めて感じているので、一眼レフ機を使うのも良いかもしれない。フィルムを始めるのも楽しそう。できればMFで撮影しやすいカメラが良いですね。

どの選択肢を選ぶにしても、X100Vはこのまま使っていったほうが選択肢は増えそうです。

X100Vでは撮れない写真が撮りたくなったら、必要なカメラを導入しようかな。しばらくは35mmだけでの写真を楽しもう。

『カメラなんかなんでもいいからシーバを買え』って言ってますね。








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