さらけだす

 

今日は平日休みなので、自分をさらけ出しでみましょう。

さて、私は２０１７年ごろに一眼レフ機を購入して、これまで数多く写真を撮ってきました。そして、数多くのカメラやレンズも使ってきました。

でも、構図って未だによくわからないんですよね。これは、私がオッサンだからではなく、美術的な素養を養ってこなかったから。そして、カメラを始めてからも勉強してこなかったからですね。なによりも、『それでもいい』と思ってしまっていることが一番の原因でしょう。

JPEG撮って出しに拘るか、RAW現像に拘るか・・・、どっちでも好きなほうで良いんじゃないの？と思っています。

じゃあ、なにを頼りに写真撮っているのってなりますが、もうこれは『好きかどうか』です。毎日見る風景のなかでも、好きだと思うときがいくつかあって、それを写真に撮りたいなと思っています。

例えば一枚目の写真、見る人によっては『なんじゃこれ？』ですよね。でも私は好きなんですよ。日陰に差し込む弱い光と土・草の陰影がね。もはや構図はなく、写真でもないかもしれませんけどね。私は好きなんです。

そして、この雰囲気を一番私好みに写してくれたのがEOS Rでした。だから私はEOS Rに戻ったんですよね。（X100Vも良い感じでしたけど・・・。）カメラってそんな感じで選ぶもんでしょう？

このシャワシャワした草が何かは知りませんけど、見れば撮りますね。

家の階段から見えるこの景色も好きです。特に朝の光が好きですね。

落ちた枯れ葉に差し込む光も好きですね。構図・・・、知らんがな？

何故かはわかりませんけどね、くもの糸を見た時も撮ってしまう。

休日のゆったりとした朝には、洗濯物を干した後に猫も撮りますよね。

どう撮るのが正解かはわかりませんけどね。この葉っぱの感じも好きですね。

オッサンだけど、花も撮りますよ。だって綺麗だから。

露出を間違えても良い・・・、とは言えませんけどね。このアスファルトの感じも好きなんですよ。

写真というものは、撮る人や見る人によって、必要な質が変わってくるものだと思いますが、私の場合は趣味で私が楽しむために撮っているものです。写真で生活がしたいとか、有名になりたいなんて大それた目標を持っているわけでもありません。

Twitterは、写真やカメラ好きな人たちと繋がりたくて行っていますが、うまい人の写真を見て『すごいなぁ』と思ったり、好みの合う人の写真を見て『良いなぁ』としみじみ感じたり、自分とは違う感性を持つ人の写真を見て『そうなんだぁ』と新しい発見をしたりすることが目的なんですよね。もちろん、いいねやコメントをもらったりすると嬉しいですけどね。でも、それよりも写真を拝見して何か感じることのほうが、よほど嬉しいと感じます。

https://twitter.com/sunnyteddyjim

Twitterを見ていると、『カメラ初心者です』なんていう自己紹介文を見ることがありますが、あれは私から見ると初神者ですね。みんな上手過ぎます。私には、初心者か上級者か、上手いか下手か、なんてことよりも写真を楽しんでいるかどうかのほうが気になります。

ここを見ていただいている人は、既にTwitterをしていると思いますが、もし万一、Twitterをしていない場合は、すぐにでも始めることをお勧めします。だって私には『この写真良いわ～』って思わなかった日は、これまでに一日も無いですからね。