今のところは


 個人的にですが鳥写真ブームが来ています。

と言っても鳥が主題の写真ではなくて、一部に写りこんだ写真です。なんとなく好きなんですよね。

川内倫子さんの写真展を拝見してからですが、撮りたい風景に鳥が入りこむのを待つようになりました。レンズが35mmだけなのと未熟さのせいで、なかなか思い通りの写真は撮れていませんけど、待つのも楽しいのでね。

今日は猫達が起こしやがった起こしてくれたので、日の出前に散歩に出かけました。誰もいない街を撮ろうと思っていたのですが、結構人がいましたね。

レンズの写りっていう動画を見たこともあって、少し考えてみましたけどね。私にはRFレンズとEOS Rの現状は文句のつけようがないなと思いました。

寒かったので手袋をつけての散歩でしたが、EOS Rは程よい大きさなので操作性が損なわれません。タッチアンドドラッグAFなので、親指はスマホ対応の手袋である必要がありますけどね。

ぐるぐるボケ、とろけるようなボケ、周辺減光、収差、などなどでレンズの味があるという考え方もあって、オールドレンズの写りが好きな人もいるでしょう。それを狙っているレンズもあると思いますし、時代的にそれがベストだったレンズもあるかもしれません。

そんなオールドレンズの写りを試してみたくなって、数日前から広角単焦点はオールドレンズにしてみようかな?と思って、FDマウントの28mmあたりを買ってみようかと考えていたんです。

でも、こうして撮り歩いてみると、RFレンズで良いなと思いなおしました。たぶんもうすぐにRF50mmf1.8も手に入るでしょうし、来年には24mmf1.8も出そうなので、この組み合わせで行こうかな。もしくはRF24-105mmf4Lか。

Lレンズの単焦点は高すぎて買えませんけど、f1.8シリーズなら小型軽量で価格もリーズナブルといえる範囲。写りも良いしね。

機材は人それぞれで回答があるでしょう。自分と違う答えの人やメーカーをどうだとは言いませんし、思ってもないですけど、EOS RとRFレンズの組み合わせで出てくる写りはとても気に入っています。

ニコンのZ単焦点レンズも最高ですよ。収差が少ないとか逆光耐性が高いとかボケが綺麗とかってだけでなく、出てくる写りも最高でしたね。使えばわかると思いますが、決して味気ない写りではないと思っていました。ボディの色味が好みに合わなかっただけで、使いこなせなかったとも言えますね。

写真には最高画質が必須でないことは理解していますので、スマホやコンデジで写真を楽しむのも良いと思っています。それぞれの機材にはメリット・デメリットがあるので、どれを選ぶかは個人の自由であるってこと。人それぞれでお金の使い方も違うでしょうしね。

私にとっては、EOS Rというミラーレス一眼と廉価単焦点レンズの組み合わせはバランスがいいなと思える組み合わせに感じています。今のところはですけどね。

今日載せた写真は1枚目だけ水平調整していますが、それ以外はスタンダードの撮って出しです。

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