ちょっと長文


 今日は疲れていたので、家帰ってすぐに寝ようと思っていたのですが、考えさせられましたね。

そう、この動画です。

西田さんの『Canon vs Sonyはもう古い』という動画ですね。(ちなみに私は好評価ボタンを押しました)

題名が強い言葉なので、内容はどうなんだろうな?と否定的に見始めましたが、内容を聞いているとなるほどねと納得する部分がありました。もちろん、この方のポジショントークというのは多少あるでしょうけど、そんなの当然のことですからね。

私自身はiPhoneを使っていないのでわからないのですが、この方が実際に使ったうえで感じていることを話しているのでね。今後のカメラ業界がこの予想通りになるかはわからないのですが、たしかにそうなったとしても不思議ではないかなと思いました。

で、その上でどうするかですよね。この動画はこの方の考えと提案を話されていて、その通りにするのも良いのでしょうけど、私はオッサンなので自分の考えで行動したいんですよ。すべては自己責任ですから。(そもそもこの動画の対象はもっと真剣に写真に取り組んでいる人向けでしょうしね)

この動画の内容で一番納得したのは、『写真を撮るうえでカメラが何であろうが技術があれば問題無し』ということ。ここではデータを調整する技術についておっしゃっていましたが、私のように写真技術が未熟なものにとっては、それプラス(それよりも)撮影技術が必要だと思います。

撮りたいときに撮りたい画角・露出・色味で撮れるかどうか。とくに後でどうしようもない画角は必須ですよね。また、撮影するときにどこを撮るかということも大事でしょう。画質よりも断然大事だと思います。

本当に高級カメラ以外は無くなってしまうかはわかりませんが、今現在でもスマホやコンデジ、古いフィルム機で良い写真を撮る人はたくさんいますよね。写真を撮るうえで(特殊な写真でなければ)スペックとしてはもう十分以上になってしまっているのでしょうね。スマホも写真を撮るうえでの必要なスペックを満たしつつあるってことでしょう。

繰り返しますが、それでどうするかっていうと、やはりカメラで写真が撮りたいなと思いましたね。私が写真を撮るには、数年前の一眼レフ機でも十分なんですよ。つまりは今後10年くらいは今出ている中古カメラでも十分ってこと。AFも大体使えれば良いのでね。なければ無いで良いし。動画はねぇ、撮らない。結局撮らないんですよね。

R6やR5が買える人は買った方が良いでしょう。サクサクだし。AF追従もびっくりするくらいだしね。でも、私は買えないのでEOS Rで良いかな。むしろKiss Mでもいいくらい。

とまぁ、結局結論としては現状維持でとなりますね。もはや出来上がったということでしょう。

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