控えめながら美しく


今週は日月休みでしたが、昨日は娘のテスト勉強に付き合っていたので写真は取りにいかず。今日は雨なので家の中でスナップですね。猫がいて良かった。

X-PRO3には勢いで乗り換えてしまったので、フルサイズ機への未練があります。でも使っているとX-PRO3はとても造り込まれたカメラであることが伝わってきます。この辺りは私の拙い文章では伝えられないので以下のYoutubeを見ていただいた方が良いでしょう。

富士フィルム公式のDifferent Breedというシリーズの一つですが、このフォトグラファーがおっしゃる『控えめながら美しく、洗練されている。持ちたくなり、触りたくなり、目をファインダーに通したくなる。これを使って写真が撮りたくなるのです。』という言葉が素晴らしい。

この動画をみると23mm、35mm、50mmのf2シリーズで撮り歩きたくなりますね。

私の個体だけかもしれませんが、XF23mmf2は開放で撮ると周辺が乱れることに不満を感じています。個体のせいではないとすると、Xマウントにこれ以上に(現代的な写りという意味で)よさそうなレンズが見当たらなさそうなことも不満といえば不満。このことから、解放から隅々まで綺麗なZの写りが欲しくなったりもしますがね。

でもXF23mmf2もf4くらいまで絞れば全く問題なく、または開放の乱れも受け入れてしまえば『まぁ、良いか』と思ってしまえます。中心部分はシャープに写るし、解放時の周辺画像の乱れくらいは仕方ないかとね。

フルサイズ機に戻るとすると数万円の出費は必要になりますので、それならXF35mmを購入する方が良い選択かもしれないと思うようになってきました。そうすると次の問題はf1.4にするかf2にするか・・・。デザインはf2のほうが好きなんですよね。

とりあえずX-PRO3に似合うストラップが欲しくなってきたな。

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