JPEGとRAW

 

富士フィルムはJPEG撮って出しが良いって言われていますが、１枚目はRAW現像したものです。RAWでCaptureoneに取り込んでほとんど弄らずJPEG変換したもの。

そして、こちらがJPEG撮って出しとなります。どうでしょうか？私にはほとんど変わらないように思えます。

もう一枚行ってみましょう。

今度は上の写真がJPEG撮って出しで、下の写真がRAW現像したもの。水平を直しただけなんですけどね。

若干周辺が暗いかなってくらいで、色味はほぼ同じに見えます。これだけ微妙な色なのに、同じような現像ができるのであれば、RAW現像を前提に撮っても良さそうに感じますね。

というのも、富士フィルムのフィルムシミュレーションは数が多くて、アレコレ考えすぎてしまうときがあります。で、設定しているうちにシャッターチャンスを逃してしまうっていう、本末転倒なこともありました。

なので、基本的にはその日決めたフィルムシミュレーションで撮りきろうと思います。後で変えたくなったらRAW現像すればいいしね。水平も直せるしね。

Captureoneと富士フィルムの色味って相性がいいのでしょうね。Lightroomでも同じような感じなのだろうかね。

でも、DR100だとトーンジャンプしてしまいますね。注意しないといけないな。