X100Vを振り返る
まだ1か月も使っていないのですが、X100Vも振り返っておきましょう。写真はすべて撮って出しです。
X-H1の時には少し苦手な色味の時もあったのですが、X100Vではほとんど感じられません。寧ろ撮って出しでも好ましい色味に感じています。
X-H1の時はベルビアの使いどころがよくわからなかったのですが、X100Vではこれはこれで良いなと思えています。もっと撮らないと解らないですけどね。
被写体との距離にもよりますが、ボケも滑らかで綺麗かなと思っています。フルサイズほどのボケ感は出ないですけどね。
夜のACROSは最高ですね。
さわやかな感じにも撮れます。
少しドラマチックな感じにも撮れますね。
OVFでは正確に写る範囲をとらえることは難しいですし、水平はとても取りにくいですが、繊細な描写もできますね。
水滴のついた葉も綺麗に撮れます。
葉の透過光も苦手な感じの写りがしません。
OVFで動体を撮るのはとても気持ちいいですね。AFの食いつきもしっかりしています。
光と影の描写も好きですね。
これもそうですね。ハイライトの描写が好みです。
ふんわりさもきちんと描写してくれます。
夕日の描写はキヤノンに近いと感じています。つまり好みですね。
外観の造りも高級感があって良い感じです。シャッターフィーリングはちょっと好みではないですけどね。
EVFは一度試してみましたが、とてもじゃないですが使い続けたいとは思えない出来に感じます。もし、EVFを使うつもりでX100Vの購入を検討している場合は、事前に確認するべきだと思います。
OVFは十分にOVFの良さを思い出せる出来だと思いますが、ファインダーの歪みはあるのと、水平がとても取り辛いと感じます。少し試した程度ではわからないかもしれませんけどね。
背面液晶は十分に綺麗と言えると思います。主に背面液晶で撮り、たまにOVFを楽しむという方には100%お勧めできます。(自己責任ですけどね)
ちなみにペンタックスのフードは四隅がすこしケラレテしまいますのでご注意ください。純正が良いのでしょうね。
ただ、メインカメラとするには、少しだけ足りないと感じるかもしれません。これは使い手次第でしょうけど。
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