X100V撮って出しとCaptureoneとの違い

そういえば、以前にしようと思っていたX100Vの撮って出しと、CaptureoneでRAW現像したときにどのくらいの差があるのかをやってみました。

CaptureoneでRAW現像といっても、なにも触らずにRAWを取り込んでJPEGに書き換えただけです。Captureoneには富士フィルムのフィルムシミュレーションのデータがあるので、この比較で大差なければ、後からフィルムシミュレーションを変更することもできそうですよね。富士フィルム純正のX RAW STUDIOは使いにくいのでね。

ということで、まずはスタンダード（PRROVIA)での比較。すべて1枚目がJPEG撮って出し、2枚目がCaptureoneでRAW現像したものです。

ほぼ同じと言ってもいいかもしれませんね。

次はクラシックネガを試してみました。

こちらは違うといえば違いますね。

最後はACROSです。

ACROSもすこし違うように感じます。

私は、せっかくなので撮って出しを基本として、必要な時はCaptureoneで現像するかな。Captureoneにも魅力的なプリセットが多くあるので、どちらも楽しんでいこうと思います。