画角

 今日は早起きして日の出の時間帯を散歩するつもりでしたが、どういうわけか起きたら8時を過ぎていました。2度寝してしまったようですね。あいにくの曇りですが、今日のは隙間が空いているので光が差し込んだりしているので、実は快晴よりも好みだったりします。

さて、画角の話ですが、私は35ｍｍと50ｍｍを持っていて、画角としては50ｍｍが好きで、レンズ単体の写りとしては35ｍｍのほうが好みなのですよ。

RF50mmf1.8STMが悪いわけではないのですけどね。解像度も十分だし、値段からすると質感も納得できるものですしね。ただ、これだったらズームで良いんじゃないの？って思ってしまいます。RF24-105mmf4Lが優秀なだけにね。

でも、撮り歩いているとRF50ｍｍｆ1.8のほうがRF35ｍｍｆ1.8よりもしっくりくるんですよ。なぜだろうかと思っていたのですが、35ｍｍだと目で見るよりもファインダーで見た時のほうが小さく見えるんですよね。50ｍｍでも同じなのですが、随分と差が小さくなります。

今日は歩きながらいろいろと見比べてみたのですが、フルサイズでいうと60～70ｍｍくらいの焦点距離が目との差が小さく感じると思いました。50ｍｍでクロップ（キヤノンは1.6倍）だと逆に目で見るよりも大きく見えました。

家に帰ってきて、35ｍｍレンズと50ｍｍレンズで試してみましたが、大体1ｍくらいの距離まではフルサイズ50ｍｍで丁度良い感じ。それ以上だと35ｍｍレンズのクロップで丁度良い感じでしたね。この意味ではAPS-Cのメリットはありそうですね。

で、これはフルサイズ換算の50ｍｍでの話なので、画角として使いたいフルサイズ換算の35ｍｍだとどうなんだろうかね。あまり開放では撮らないのでボケは良いとしても、あまり小さなセンサーサイズだと他にも支障が出てきそうな気はしますが・・・。

まぁ、これは“撮るという行為をより気持ちよくするには”という話で、実際に出てきた写真の写りは別物ですね。出てくる写真の写りでいうと、EOS RとRF35ｍｍｆ1.8の写りは気に入っています。

RF50ｍｍｆ1.4を出してくれないかな。