フィルムも魅力的

フィルムカメラの人気が再燃して結構時間がたつようですが、衰える様子が無いですね。

私もフィルムカメラを少しだけ使ってみたことがありますが、なかなかに面倒なので続けることができませんでした。

そんななか、富士フィルムのデジタルカメラはフィルムシミュレーションがあるので、手軽にフィルムっぽい写真が撮れるということもあり人気ですよね。

今日はフィルムとデジカメの違いを見てみます。



まず、上3枚はフィルムのACROSで撮ったもの。カメラはニコンのF3でレンズは普通の50mmf1.4だったと思います。

この写りを見ると、フィルム写真が人気なのも納得します。けっしてノスタルジックなだけでなく、シャープなところは十分にシャープで、陰影の描写も心地よく感じます。



そしてこちらの3枚が富士フィルムのフィルムシミュレーションACROSで撮ったもの。カメラはX-H1で、レンズはXF35mmf1.4かXF16-55mmf2.8で撮っています。

3枚目は曇りの日だったので、光が乏しくて寂しい印象ですが、1枚目・2枚目は結構良い感じ。同じシチュエーションで撮り比べていないので、なんとも言えないですがね。


そしてこのカラーの2枚は、上がフィルムのベルビア、下がフィルムシミュレーションのベルビアです。そもそも撮った日も違いますし、構図の中に太陽のあるなしもあって比べるのが困難ですが、空の感じは似ているように感じますね。この2枚ならフィルムのほうが好きに感じます。

フィルムは導入費用が安いのですが、維持費が結構かかるのと、現像がすぐにできない煩わしさがあるのでやめたのですが、またやりたくなってきた。

仕事が落ち着いたらフィルムも始めようかな。

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